ロータリーの理念
ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守る事を奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した事業および専門職業に携わる指導者が世界的に結び合った団体である。


国際奉仕活動
尼崎北ロータリークラブでは、国際奉仕活動を積極的におこなっております。特に東南アジア地域に対する国際奉仕活動に力を入れ、様々な地域の課題に対し、解決への努力をおこなってきております。
職業・社会奉仕活動
尼崎北ロータリークラブでは、尼崎の地に根ざした社会奉仕活動をおこなっております。阪神地域の主要都市である尼崎という地域の特性上、様々な問題を抱えております。地道な活動を継続することにより、地域に寄り添った活動をしております。
青少年奉仕活動
尼崎北ロータリークラブでは若い世代の育成にも力を入れております。次世代を担う若い世代の育成は、日本そして世界の未来をより良くすることにつながると考え、国内の若者の育成、そして国を超えて若者たちに対し、機会の提供と技術や知識を教えるなど様々な活動をおこなっております。

会長あいさつ
発見!ロータリー、発見!尼崎
伝統と歴史ある尼崎北ロータリークラブ第62代会長を仰せつかる事となりました岸本敏裕です。
本年度の会長方針を「発見!ロータリー、発見!尼崎」とさせていただきます。
「発見!ロータリー」
私はロータリークラブに入会して18年になりますが、ロータリー活動を学んでいる中で、ここ数年、国際ロータリーの行動指針に変化を感じています。
1905年にシカゴで始まったロータリークラブは多くの国々に広がり、100年以上の歴史があります。しかし、現在は会員数やクラブ数の減少がすすむ中で、ロータリーの存在価値を問われているように感じます。
この変化の中で、どのようにロータリー活動に意味や価値を見出し、取り組んでいくのかが問われています。
あらためて、我々自身がロータリー活動を楽しみながら、新たなロータリーを発見していきたいと考えています。
「発見!尼崎」
尼崎は昭和の時代には公害の町といわれ、あまり良いイメージを持たれませんでした。
多くの先人が尼崎のイメージの改善に努力をされ、現在の姿があると思います。
我々もその活動を続けていき、郷土愛をはぐくみ、尼崎で暮らされている方、働かれている方に誇りを持ってもらえるようにしていきたい。そんな中、我々自身が尼崎を発見する1年にしていきたいと考えています。
「発見!ロータリー、発見!尼崎」のもう一つの意味は「発見されるロータリー」「発見される尼崎」です。
当クラブのロータリー活動を通じて、多くの方々がロータリークラブ、尼崎の新たな魅力を見出していただき、様々な発見をしていただける一年としていきたいと考えています。
一年間ご協力をお願い申し上げます。
2024-25年度 会長 岸本敏裕

尼崎北ロータリークラブ 例会のご案内
例会開催:毎週金曜日(12:30-13:30)
例会場:都ホテル尼崎(尼崎市昭和通2-7-1 / TEL:06-6488-7777)